占いのすすめ|答えがほしい日だけじゃなく、誰かに話を聞いてほしい日にも
占いというと、
「未来を当ててもらうもの」
「恋愛や仕事の答えを教えてもらうもの」
そんなイメージが強いかもしれません。
でも、もう少し気軽に使ってもいいものだと思います。
心の中がごちゃごちゃしている日。
誰かに話を聞いてほしい日。
同じことを何度も考えてしまう日。
友達には何度も同じ話をしにくいけれど、まだ自分の中では終わっていない話。
そんな時にも、占いは意外と使えます。
答えが欲しいというより、まず話したい日
悩んでいる時でも、必ずしもすぐに答えが欲しいとは限りません。
「どうしたらいいのか決めてほしい」というより、「とりあえずこの話を誰かに聞いてほしい」ということもあります。
仕事の愚痴。
恋愛のもやもや。
家族のこと。
自分でも何に腹が立っているのか、何が悲しいのか、よく分からないこと。
話しているうちに、「あ、自分はここが嫌だったんだ」と気づくこともあります。
占いは、その話を始めるきっかけにもなります。
同じことをぐるぐる考えてしまう時
頭の中だけで考えていると、同じところを何周もしてしまうことがあります。
あの時こう言えばよかった。
相手はどう思っていたんだろう。
このままでいいのかな。
仕事を辞めたいけれど、本当に辞めていいのかな。
考えているのに、なかなか先へ進まない。
そんな時にカードを一枚出してみると、それまで考えていなかった方向から、自分の状況を見ることがあります。
カードが答えを決めてくれるというより、考えるための別の窓をひとつ開けるような感じです。
タロットは「今」を見るのに向いている
タロットは、今どんな状態なのか、何に引っかかっているのか、選択肢ごとに何がありそうなのか。そんなことを見る時に使いやすい占いです。
「相手の気持ちを知りたい」という相談でも、実際にはその奥に「私はこの関係をどうしたいんだろう」という気持ちが隠れていることもあります。
カードを見ながら話していくと、相談の形が少しずつ変わっていくことがあります。
数秘や命術は「自分の傾向」を見る時に
「私ってどうしていつもこうなんだろう」と思う時には、数秘や紫微斗数のような命術を見る方法もあります。
いつも似た人を好きになる。
つい我慢しすぎる。
人に頼るのが苦手。
考えすぎて動けなくなる。
同じところで仕事がしんどくなる。
そういう繰り返しを、性格の良し悪しではなく、自分にはどんな傾向があるのかという角度から眺めてみる。
占いには、そんな使い方もあります。
愚痴を話すために使ってもいい
特に答えはいらない。
ただ、「聞いてくれ」という日。
あります。
友達や家族には言いにくいこともありますし、同じ話を何度もするのが申し訳なくなることもあります。
そんな時に、占いを入口にして話す。カードを見ながら、今の気持ちをぽつぽつ話す。
それで少し頭の中が整理されるなら、それもひとつの使い方です。
占いは、大きな決断の時だけじゃない
結婚するかどうか。
転職するかどうか。
別れるかどうか。
そういう大きな相談だけでなく、なんとなく気分が晴れない日、同じことをずっと考えてしまう日、誰かに少し話したい日、自分のことを少し整理したい日。
そんな日に使う占いもあります。
答えをもらいに行く日もあれば、ただ話しに行く日もある。
そのくらいの距離感で使う占いがあっても、いいのだと思います。
月夜千冬星
心を休め、明日へ帰るためのデジタル旅館「月詠堂」の女将、月夜千冬星です。 タロット・数秘・星読みを通して、迷いや不安を抱えた心にそっと灯りをともします。 ここでは、占いのこと、心地よく暮らすための読み物、月詠堂に集う人々や日々の物語を綴っています。 どうぞ今夜も、ごゆっくりお過ごしくださいませ。
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