【子連れ】碓氷峠鉄道文化むらへ|電車と遊びと、小さな旅の作戦会議
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群馬を旅している途中、立ち寄ったのが碓氷峠鉄道文化むらでした。
鉄道の博物館、と聞くと。古い車両を眺めて、資料を読んで、鉄道好きの方がじっくり楽しむ場所。そんなところを想像していたのですが――。
いざ子どもたちと入ってみれば、なかなかどうして。
大きな鉄道車両は並んでいる。資料館にはジオラマがある。園内を走る大きな電車もある。
その一方で、子どもの目線を少し下げれば、トーマスやアンパンマン、ゴーカートのような乗り物。そして最後には、鉄道好きにはたまらない売店まで。
見るもの、乗りたいもの、欲しいもの。
あちらにも、こちらにも。子どもにとっては、どうやら誘惑の多い場所だったようです。
奥へ進むと、鉄道がずらり
園内の奥へ歩いていくと、屋外にはたくさんの鉄道車両が並んでいます。
昔、実際に人や荷物を運んでいた車両たち。間近で見ると、やはり大きい。
詳しい形式や歴史が分からなくても、これだけの車両がずらりと並ぶ景色には、ちょっと足を止めたくなるものがあります。
鉄道好きの子どもなら、もちろん楽しい。けれど、大人が眺めて歩くのもなかなか面白い場所でした。
資料館は、眺めているだけでも楽しい
資料館には鉄道にまつわる資料や展示があり、ジオラマもありました。
幼い子どもを連れていると、展示の説明を最初から最後までじっくり読む、というのはなかなか難しいものです。
それでも大丈夫。車両を眺めたり、ジオラマを覗き込んだり。
「昔はこんな鉄道が走っていたんだね」そんな話をしながら歩くだけでも、十分に楽しめました。
遊びに来たつもりが、帰るころには少しだけ鉄道の歴史にも詳しくなっている。そんな場所です。
園内には、実際に線路を走る大きな電車も
子ども向けの小さな乗り物だけではありません。
園内には、普通の線路を走る大きな電車に乗って楽しめるものもあります。
ですので、子どもからすれば、「あれにも乗りたい」「こっちにも乗りたい」となるのも当然のこと。
ところが、その先にもまだ車両展示があり、資料館があり、売店があります。
全部を楽しみたいなら、ここで少しばかり作戦会議が必要です。
遊具のあたりは、魅力のかたまり
そして幼い子ども連れで訪れるなら、覚えておきたい場所がひとつ。遊具のあたりです。
トーマスに、アンパンマン。ゴーカートのような乗り物もありました。
好きな子にとっては、もう魅力のかたまりです。
「ひとつだけね」が、「次はあれ」になり、「あっちも乗りたい」になり。気がつけば、なかなか先へ進めないこともあります。
一方で、こうした乗り物がちょっと怖い子にとっても、目の前に楽しそうなものがたくさん並んでいる場所は刺激が多いもの。
乗りたい。でも怖い。やってみたい。でもどうしよう。
幼い子どもには、その気持ちをうまく整理できないこともあります。
我が家でも、楽しいはずの場所で気持ちが大きくなりすぎてしまう場面がありました。
ですので、これは「遊具があるから楽しいですよ」だけではなく。子どもがどこで遊び、何に乗り、どの順番で回るのか。少しだけ先に考えておくと、親も子どもも過ごしやすいと思います。
車両展示や資料館も見たいご家族なら、先に見るところを回って、遊具はあと。というのも、ひとつの手です。
売店もまた、なかなか帰してくれません
さて。無事に園内を回ったからといって、まだ油断はできません。最後には、売店があります。
DVDや鉄道の本、子ども向けの絵本。それだけではありません。
Tシャツ、お箸セット、コップなど、家へ帰ってから日常で使えるものもたくさんありました。
我が家でも、お箸セットやコップを旅の記念に。
旅行のお土産というと、帰宅してしばらく飾っておくものも多いのですが、こうして毎日の食卓で使えるものはなかなか良いものです。
使うたび、「ここ、行ったね」と思い出せますから。
シールプリントなど、ちょっとした記念を残せるものも楽しかったです。
そして子連れで訪れる方へ、女将からひとつ。小銭は、少し多めに。
「あれに乗りたい」が突然やってくる場所です。必要になってから財布の中を探すより、少し用意しておくと安心でした。
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女将の旅メモ|魅力がいっぱいだからこそ、少しだけ作戦を
碓氷峠鉄道文化むらには、大きな鉄道車両があり、線路を走る電車があり、資料館とジオラマがあり、子どもの好きな乗り物があり、帰りには売店まであります。
つまり。魅力がいっぱいです。
だからこそ、幼い子どもと訪れるときは、少しだけ回り方を考えておくのがおすすめです。
好きなものを見つければ、そこから動きたくなくなる子もいる。楽しみすぎて、気持ちがいっぱいになってしまう子もいる。乗り物が怖いのに、乗りたい気持ちもあって、うまくいかなくなってしまうことだってあります。
それも含めて、子どもとの旅。全部を完璧に回れなくてもいいのだと思います。
鉄道を眺めて。少し遊んで。お気に入りをひとつ持ち帰る。
帰宅したあと、買ってきたコップで飲み物を飲みながら、「電車、いっぱいあったね」なんて話せたなら。
それで十分、良い旅のお土産です。
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月夜千冬星
心を休め、明日へ帰るためのデジタル旅館「月詠堂」の女将、月夜千冬星です。 タロット・数秘・星読みを通して、迷いや不安を抱えた心にそっと灯りをともします。 ここでは、占いのこと、心地よく暮らすための読み物、月詠堂に集う人々や日々の物語を綴っています。 どうぞ今夜も、ごゆっくりお過ごしくださいませ。
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